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【お取り置き品】Royal Copenhagen/Aluminia Tenera/テネラ ボウル19.5cm 428/2143 001
※お客様お取り置き品のため、在庫があっても購入しないようお願いいたします。
Royal Copenhagen/AluminiaのTenera/テネラ、Kari Christensen/カリ・クリステンセンがデザインした19.5cmのボウルです。
Teneraは、Nils Thorsson/ニルス・トーソンがアートディレクターを務め1958年から作られたシリーズ。
学校を卒業したばかりの6名の女性デザイナーを登用し、自由な発想で表現された個性的なデザインが多数生まれました。
ロイヤルコペンハーゲン社を買収していたAluminia/アルミニア社の工場で制作され、アルミニア社が得意としていた"ファイアンス焼き"によるもの。白い磁器には無い重厚感や味わい深さがあります。
釉薬の複雑な色合いや濃淡も美しく、ハンドペイントの部分は絵付師によって描き方や色味が大きく異なるのも魅力。
こちらのボウルはほどよい深さ。大胆なハンドペイントで、真ん中の模様は孔雀のようにも、その周りは炎のようでもあります。
ブルーとブラウンは色の個体差が大きく、こちらより濃いブルー・淡いブルーや、かなり赤っぽいブラウンも存在しますが、こちらは各色ともちょうど良い発色できれいな個体だと思います。
やちむん(沖縄の焼き物)のようでもあり、素朴な雰囲気が良いですね。
バックスタンプ横の番号はシリアルナンバーでは無くアイテムごとの番号で、上の428はこの柄を、下の2143はこのフォルムを指しています。
なお、Teneraのバックスタンプは当初はAluminiaでしたが、1969年からは"ROYAL COPENHAGEN FAJANCE"に変更されています。
こちらのバックスタンプはROYAL COPENHAGENのGの下に線があるので、1969-1974年の間に作られたものとわかります。
メーカー: | Royal Copenhagen/Aluminia | |
シリーズ: | Tenera/テネラ | |
デザイナー: | Kari Christensen/カリ・クリステンセン | |
年代: | 1958〜1970年代 | |
サイズ: | φ19.6×H4.3cm | |
コンディション: | 内外に多少の細かい傷があるのを考慮した価格ですが、ほとんどが光を当てないと見えない程度。全体的に良好なヴィンテージコンディションです。 | |
注意事項: | ※微細な点や付着物、素地や釉薬の粗さなどが発生しやすいシリーズですが、全てを図示したり文章で説明したりしませんのでご了承ください。 |
ユーズドということ
この商品は、北欧の一般家庭などで実際に使われていたものです。したがって、カトラリーの跡やくすみ・色あせ、食器洗浄機使用による細かいキズが見られる場合がございます。製造時の出荷基準について
当時の出荷基準および製造技術などにより、釉薬のとび、気泡、鉄分による細かい黒点、貫入(釉薬のヒビ)などが見られる場合がございます。また、多くの陶磁器の裏面には、焼成時の支柱跡が3ヶ所見られることがあります。陶磁器・ガラス製品の個体差について
焼成時の条件や釉薬、手描きということで同じ商品でも色合いや模様が異なることがあります。・について、目立つものはコンディション欄にてご説明していますが、明記しきれない小さなキズ・汚れがあることがございます。
について、違いが大きいものは別の商品として掲載していますが、在庫が2以上の場合は1点1点微妙に風合いが異なることもございますので、北欧ヴィンテージ食器の特性としてご理解いただいた上でお買い求め下さい。