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【アウトレット】GUSTAVSBERG/グスタフスベリ Kobolt/コボルト カップ&ソーサー 003
Karin Bjorquist/カーリン ビョールクウィストの代表作でもある、グスタフスベリのコボルトシリーズです。
名前のとおり、目を奪われそうなコバルトブルーで彩られ、マリン調のデザインが特徴。ラインが一本一本手描きされ、味わい深い作品です。
また、このボーダーは和の陶器に見られる「藍駒」という模様に通ずるので、和の食卓にもスッと入っていけそうです。
北欧では短い夏を思う存分楽しむ文化がありますが、真夏を思わせるこのデザインは、そうしたスウェーデン人の夏への思いが込められたものと言えるかもしれません。
メーカー: | Gustavsberg/グスタフスベリ | |
シリーズ: | Kobolt/コボルト | |
デザイナー: | Karin Bjorquist/カーリン・ビョールクウィスト | |
年代: | 1958-1972 | |
サイズ: | カップW12.5(持ち手含む)×φ9.8×H6.1cm 容量約280ml ソーサーφ15×2.2cm | |
コンディション: | カップは持ち手とその付近に青いペイント付着、高台の削れがあります。ソーサーは白い粉のようなものが付着し、擦れ傷がひどくて目立つ状態のため、アウトレット価格となります。 |


1600年代にレンガ工場を興したことから始まったGUSTAVEBERG/グスタフスベリは、1825年に陶磁器の製造を開始。
1917年にはウィルヘルム・コーゲをディレクターに招き、優れた美術的作品を作る一方で実用的な陶磁器を生産し、スウェーデンを代表する陶磁器メーカーとなりました。1942年にはアートスタジオを設立、1949年にスティグ・リンドベリがアートディレクターに就任してからも、弟子のリサ・ラーソンなど多くの優秀なデザイナーによって、美しい作品が次々と発表されてきました。
特にリンドベリの生み出したテーブルウェアは、シンプルなフォルムに遊び心のあるデザインが施され、実用性も兼ね備えていたため、スウェーデンの一般家庭に広く浸透することになります。現在グスタフスベリ社はバスタブやトイレなどの衛生陶器の生産がメインになってしまいましたが、今でも昔ながらの工房でリンドベリの復刻版などが作られています。
50年代以降に作られた食器類は素朴な風合いがあり、現代でも十分通用するロングライフなデザインは根強い人気を誇っています。
日本はもちろん世界各国にコレクターがおり、その輝きは人々を魅了してやみません。
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ユーズドということ
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陶磁器・ガラス製品の個体差について



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