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NUUTAJARVI/ヌータヤルヴィ Tundra/ツンドラ ボウル 005
ヌータヤルヴィ社のTundra/ツンドラのボウルです。「Tundra」とは永久凍土を意味し、元々はスカンジナビア半島北部の原住民・サーメ人の言葉が由来です。
フィンランド・ガラスデザインの巨匠、オイバ・トイッカが「ツンドラ」に描く文様は雪の結晶か、それとも短い夏だけに現れるコケ植物の群生か。
自然界の厳しさを様々な模様の装飾で表現しており、そのかたちは側面だけで11、底面で6、計17種類にも及ぶ非常に凝ったつくりとなっています。
また、模様一つ一つを眺めるだけでなく、手に持った時の感触が場所によって異なるので、視覚・触覚の両方でガラスづくりの素晴らしさを味わうことができます。
小さなグラスに大きな自然を感じられる、特別な作品です。
製造は1970年から71年のわずか1年前後。
現地でもなかなか探し出せない貴重なシリーズです。
メーカー: | NUUTAJARVI/ヌータヤルヴィ |
シリーズ: | Tundra/ツンドラ |
デザイナー: | Oiva Toikka/オイバ・トイッカ |
年代: | 1970-1971 |
サイズ: | 上部φ10.2×H5cm |
コンディション: | 内底に、製造時にできたガラスのよれがありますが、それ以外に小傷などはほとんどなく、全体的にとても良好なヴィンテージコンディションです。 |
用語の詳しい説明はこちら
ユーズドということ
この商品は、北欧の一般家庭などで実際に使われていたものです。したがって、カトラリーの跡やくすみ・色あせ、食器洗浄機使用による細かいキズが見られる場合がございます。製造時の出荷基準について
当時の出荷基準および製造技術などにより、釉薬のとび、気泡、鉄分による細かい黒点、貫入(釉薬のヒビ)などが見られる場合がございます。また、多くの陶磁器の裏面には、焼成時の支柱跡が3ヶ所見られることがあります。陶磁器・ガラス製品の個体差について
焼成時の条件や釉薬、手描きということで同じ商品でも色合いや模様が異なることがあります。・について、目立つものはコンディション欄にてご説明していますが、明記しきれない小さなキズ・汚れがあることがございます。
について、違いが大きいものは別の商品として掲載していますが、在庫が2以上の場合は1点1点微妙に風合いが異なることもございますので、北欧ヴィンテージ食器の特性としてご理解いただいた上でお買い求め下さい。
※ヴィンテージ食器については、当店は食品衛生法が求める検査を行っておらず、「装飾品」としての輸入・販売となります。
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