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Gefle/ゲフレ Bla Hyacint/ブルーヒヤシンス コーヒーカップ&ソーサー 004
ゲフレ社の最高傑作、Bla Hyacint/ブルーヒヤシンスのカップ&ソーサーです。
カップ側面にぐるりとプリントされた模様は繊細で、深くて鮮やかなブルーは目を奪われるほどの美しさ。思わず息を飲んでしまうような魅力があります。
ヒヤシンスの花は白抜きで表現されていて、花や葉の部分は良く見るととても細かい点になっているのがわかるでしょうか。
これほど細かい模様はもちろん手描きでは限界がありますが、プリントでも当時としては高度な技術が使われていたのではと推測されます。
上下の端を縁取るギザギザの模様が幾何学的でゲフレらしく、全体的なデザインの構成に無くてはならない存在でしょう。
実はこのブルーヒヤシンス、オリジナルは1956-1969のもので形は「AUモデル」と言い、1回り大きめで台形をひっくり返したような形のカップでした。
こちらは70年代の復刻版と考えられていて、形は他のゲフレのアグネッタやフォンタナなどと共通するベーシックなものです。
復刻版といえど、現地でも人気があって品薄のシリーズ。
少し高めの価格設定にせざるを得ず、買い付けるかも少し迷いましたが、実物を見て納得。
他の北欧食器にはない独特の存在感と空気を持っていて、いくら眺めていても飽きないものでした。
ぜひあなたのお手元でも、この感覚を味わっていただきたいと思います。
メーカー: | Gefle/ゲフレ/td> | |
シリーズ: | Bla Hyacint/ブルーヒヤシンス | |
デザイナー: | Artur Percy/アーサー・パーシィ | |
年代: | 1973-79 | |
サイズ: | カップW9.3(持ち手含む)×φ7.2×H5.3cm 容量約140ml ソーサーφ12.9cm | |
コンディション: | カップは内側に微細な黒点が10個ほど、持ち手に削れ(上から釉薬がかかっています)がありますが、全体的に小傷はわずかで良好なヴィンテージコンディションです。 |
用語の詳しい説明はこちら
ユーズドということ
この商品は、北欧の一般家庭などで実際に使われていたものです。したがって、カトラリーの跡やくすみ・色あせ、食器洗浄機使用による細かいキズが見られる場合がございます。製造時の出荷基準について
当時の出荷基準および製造技術などにより、釉薬のとび、気泡、鉄分による細かい黒点、貫入(釉薬のヒビ)などが見られる場合がございます。また、多くの陶磁器の裏面には、焼成時の支柱跡が3ヶ所見られることがあります。陶磁器・ガラス製品の個体差について
焼成時の条件や釉薬、手描きということで同じ商品でも色合いや模様が異なることがあります。・について、目立つものはコンディション欄にてご説明していますが、明記しきれない小さなキズ・汚れがあることがございます。
について、違いが大きいものは別の商品として掲載していますが、在庫が2以上の場合は1点1点微妙に風合いが異なることもございますので、北欧ヴィンテージ食器の特性としてご理解いただいた上でお買い求め下さい。
※ヴィンテージ食器については、当店は食品衛生法が求める検査を行っておらず、「装飾品」としての輸入・販売となります。
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