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NUUTAJARVI/ヌータヤルヴィ Birds by Toikka "RIEKKO" 003
フィンランドの代表的なガラスデザイナー、オイバ・トイッカがデザインした"Birds by Toikka"。
こちらは1981年から制作が始まった"RIEKKO"(WILLOW GROUSE/カラフトライチョウ)。
白とベージュが混ざった模様で、白っぽい個体から茶色っぽい個体まで様々。
ライチョウの毛の色が夏と冬で変わるのを表現しているかのようです。
ぷっくりしたフォルムが多いですが個体によって大きく異なり、模様の違いも含めてそれぞれが個性的。
近年まで制作されていた最もロングセラーのバードで、大まかに言って1980-1990年代は細かい模様が多く、後年になると斑点が大きめになってくる傾向です。
2002年に"RIEKON POIKANEN"(RIEKKOの赤ちゃん)が発売されましたが、幅7〜8cmの"KIIRUNA"(PTARMIGAN/ライチョウ、1981-1994)の方がRIEKKOと同様のガラスなので、RIEKKOとKIIRUNAを親子のように並べるのもおすすめです。
こちらは1980年代〜1990年前後のRIEKKOの中ではベーシックな形と模様で、細かいまだら模様と整ったフォルムが美しい個体。
サインは「Oiva Toikka Nuutajärvi」で1990〜1993年頃の手彫りのタイプ。
メーカー: | NUUTAJARVI/ヌータヤルヴィ | |
シリーズ: | Birds by Toikka | |
デザイナー: | Oiva Toikka/オイバ・トイッカ | |
年代: | 1981-2020年前後(?) | |
サイズ: | W15.7×D9.2×H10.6cm | |
コンディション: | 後頭部左側にガラスの垂れがあるのを少々考慮した価格。 傷はわずかで、全体的に良好なヴィンテージコンディションです。 | |
注意事項: | ※オイバ・トイッカのバードはガラス職人が手作業で仕上げたもの。 微細な点/気泡/付着物、異物の閉じ込め、ガラスのムラ・シワ・粗さなどがとても発生しやすいですが、全ての画像を用意したり説明したりしませんのでご了承ください。 ※同様に底が歪むことも多く、真っ平らな面に直接置くと少々揺れたりすることがありますが、揺れが大きくない限り価格への影響はありません。 |
用語の詳しい説明はこちら
ユーズドということ
この商品は、北欧の一般家庭などで実際に使われていたものです。したがって、カトラリーの跡やくすみ・色あせ、食器洗浄機使用による細かいキズが見られる場合がございます。製造時の出荷基準について
当時の出荷基準および製造技術などにより、釉薬のとび、気泡、鉄分による細かい黒点、貫入(釉薬のヒビ)などが見られる場合がございます。また、多くの陶磁器の裏面には、焼成時の支柱跡が3ヶ所見られることがあります。陶磁器・ガラス製品の個体差について
焼成時の条件や釉薬、手描きということで同じ商品でも色合いや模様が異なることがあります。・について、目立つものはコンディション欄にてご説明していますが、明記しきれない小さなキズ・汚れがあることがございます。
について、違いが大きいものは別の商品として掲載していますが、在庫が2以上の場合は1点1点微妙に風合いが異なることもございますので、北欧ヴィンテージ食器の特性としてご理解いただいた上でお買い求め下さい。
※ヴィンテージ食器については、当店は食品衛生法が求める検査を行っておらず、「装飾品」としての輸入・販売となります。
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