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Alvar Aalto Collectionのキャンドルホルダー、フレイミングレッドです。
ガラスの花器・「アアルト・ベース」を踏襲してデザインされたもので、フィンランドの象徴である湖をイメージしたようなフォルム。
アルヴァ・アアルト本人が手掛けてはいませんが、アアルト・ベースの空気感をまとったデザイン。
不規則なカーブによってキャンドルの灯りが複雑に広がり、美しく温かな空間を演出してくれます。
ティーキャンドルを置くくぼみはありますが、小物入れや小さな花器として使っても良いでしょう。
カラーバリエーションを変えながら生産が続いていましたが、2020年にAlvar Aalto Collectionのキャンドルホルダーはフォルムが一新され、この形自体も廃番となりました。

フレイミングレッドはKiviなどにも使われてきた赤で、朱色っぽくなったり黄色が多く出たりと製造が難しかった色。コストがかかったようで、現行品だった時も他の色の2倍程度の価格でした。
Kiviのレッドと同じ金属を使ったと思いますが、こちらは色ムラが出やすいので「フレイミング(燃え立つ)」と良い意味に捉えて命名したのかもしれません。
2014年にこの色自体が生産中止となり、代わりに落ち着いた色合いの「クランベリー」が登場しました。

北欧ヴィンテージ食器のコンディションについて

用語の詳しい説明はこちら 　

ユーズドということ

　この商品は、北欧の一般家庭などで実際に使われていたものです。したがって、カトラリーの跡やくすみ・色あせ、食器洗浄機使用による細かいキズが見られる場合がございます。

製造時の出荷基準について

　当時の出荷基準および製造技術などにより、釉薬のとび、気泡、鉄分による細かい黒点、貫入（釉薬のヒビ）などが見られる場合がございます。また、多くの陶磁器の裏面には、焼成時の支柱跡が3ヶ所見られることがあります。

陶磁器・ガラス製品の個体差について

焼成時の条件や釉薬、手描きということで同じ商品でも色合いや模様が異なることがあります。

・について、目立つものはコンディション欄にてご説明していますが、明記しきれない小さなキズ・汚れがあることがございます。　

について、違いが大きいものは別の商品として掲載していますが、在庫が2以上の場合は1点1点微妙に風合いが異なることもございますので、北欧ヴィンテージ食器の特性としてご理解いただいた上でお買い求め下さい。

※ヴィンテージ食器については、当店は食品衛生法が求める検査を行っておらず、「装飾品」としての輸入・販売となります。