- 北欧ヴィンテージのweb shop - pippuri(ピップリ)です。

Sylvia Leuchovius/シルヴィア・レコウヴィウスがデザインし、ロールストランド社のアトリエで制作された鳥の陶板です。
まるまるとした鳥は愛嬌たっぷり。彼女のアトリエ作品によく使われた、立体的なドットも素敵です。
鳥は赤茶色とカーキ色で、この部分は個体差強し。大部分がカーキだったり、ドット周りがまた違った色だったりしますが、こちらは赤茶色が多く出ています。
色の部分に貫入があるのも特徴で、食器類だと敬遠される貫入ですが、こちらでは味わい深さを演出。
鳥の周りは全く釉薬が掛かっていない素焼き状態で、立体的なドットが散りばめられています。
"Poem"シリーズの1つとして、鳥の体が白いLA 58-1や、一回り小さいLA 57、ロボットみたいな人の陶板などとともに1969年の秋から作られました。
重量約2.8kgとずっしりとした重さです。

※こちらの商品をご注文いただいた方に、画像内で使用しているGIBSON HOLDERSのワイヤースタンドを差し上げられますので、ご希望の方はご注文時の備考欄にお書きください(ご希望が無ければお送りしません)。

北欧ヴィンテージ食器のコンディションについて

用語の詳しい説明はこちら 　

ユーズドということ

　この商品は、北欧の一般家庭などで実際に使われていたものです。したがって、カトラリーの跡やくすみ・色あせ、食器洗浄機使用による細かいキズが見られる場合がございます。

製造時の出荷基準について

　当時の出荷基準および製造技術などにより、釉薬のとび、気泡、鉄分による細かい黒点、貫入（釉薬のヒビ）などが見られる場合がございます。また、多くの陶磁器の裏面には、焼成時の支柱跡が3ヶ所見られることがあります。

陶磁器・ガラス製品の個体差について

焼成時の条件や釉薬、手描きということで同じ商品でも色合いや模様が異なることがあります。

・について、目立つものはコンディション欄にてご説明していますが、明記しきれない小さなキズ・汚れがあることがございます。　

について、違いが大きいものは別の商品として掲載していますが、在庫が2以上の場合は1点1点微妙に風合いが異なることもございますので、北欧ヴィンテージ食器の特性としてご理解いただいた上でお買い求め下さい。

※ヴィンテージ食器については、当店は食品衛生法が求める検査を行っておらず、「装飾品」としての輸入・販売となります。