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ARABIA/アラビア Ikikukka/イキクッカ セントポーリア ブルー×グリーン 001
ヘルヤ・リウッコ=スンドストロムがデザインしたARABIAのIkikukka/イキクッカ。
ブルーのセントポーリア柄です。
"ikikukka"とはeverlasting flower=永久の花という意味で、華やかでかわいらしい花はハンドペイントによるものです。
植木鉢のような形にたまご型のフタをかぶせてある作りで、小物入れにしたり、そのまま飾ったり。
花の種類はチューリップとベルフラワー、セントポーリアの3種類で、様々な配色が作られました。
下の部分はグリーン・ブルー・ライトブルーの3種類で、グリーンの流通数が最も多く、それ以外の2色はやや希少です。
高さ18cmの大きなタイプも作られていました。
こちらは絵付師のサインが入っていて、他のセントポーリア柄とは葉の形が異なります。同時掲載のチューリップ イエロー×グリーン 002もそうですが、メタリックでは無いタイプです。
メーカー: | ARABIA/アラビア | |
シリーズ: | Ikikukka/イキクッカ | |
デザイナー: | Helja Liukko-Sundstrom/ヘルヤ・リウッコ=スンドストロム | |
年代: | 1991-1999 | |
サイズ: | φ9.2×H12cm | |
コンディション: | 少々の傷がありますが目立たないもの。全体的に良好なヴィンテージコンディションです。 バックスタンプは強くこすると消えるタイプで、残っていません。 | |
注意事項: | ※微細な点・付着物・素地の粗さ、ペイントの粗さやムラ、歪みなどが発生しやすいシリーズです。 全ての画像を用意したり説明したりしませんのでご了承ください。 ※フタを置くための、下部の出っ張った所が完全に水平になっていないことが多く、フタの置き方によっては指でつつくと少々揺れることがあります。 その部分はフタによる擦れ傷もよく発生しますが、どちらもこの商品の特性としてご理解ください。 揺れが大きい場合や擦れ傷がひどい場合は価格に反映させます。 |
1873年にヘルシンキ郊外のアラビア地区に設立されたARABIA/アラビア。
1900年のパリ万国博覧会で金賞を受賞したことで一躍世界に名が知られるようになりました。
世界恐慌や二度の大戦を国内生産へのシフトで乗り越え、フィンランド内で確固たる地位を築いていきました。
大きなターニングポイントは、1945年にKaj Frank/カイ・フランクを製品開発の職に任命したこと。
以降、数多くの優秀なデザイナーによって魅力的なプロダクトが生み出されてきました。アラビアの特徴は、高い表現力による独特な絵付と、庶民の生活に重点を置いた使いやすく実用的なフォルム。
日照時間が少なく、家の中で過ごすことが多い北欧の家庭に受け入れられるべく、さまざまな知恵が絞られてきました。歴史が育んできたタイムレスで美しいデザインは色褪せること無く、世界中で愛され続けています。
アラビア製品の心地良さを、ぜひ実感してみてください。
用語の詳しい説明はこちら
ユーズドということ
この商品は、北欧の一般家庭などで実際に使われていたものです。したがって、カトラリーの跡やくすみ・色あせ、食器洗浄機使用による細かいキズが見られる場合がございます。製造時の出荷基準について
当時の出荷基準および製造技術などにより、釉薬のとび、気泡、鉄分による細かい黒点、貫入(釉薬のヒビ)などが見られる場合がございます。また、多くの陶磁器の裏面には、焼成時の支柱跡が3ヶ所見られることがあります。陶磁器・ガラス製品の個体差について
焼成時の条件や釉薬、手描きということで同じ商品でも色合いや模様が異なることがあります。・について、目立つものはコンディション欄にてご説明していますが、明記しきれない小さなキズ・汚れがあることがございます。
について、違いが大きいものは別の商品として掲載していますが、在庫が2以上の場合は1点1点微妙に風合いが異なることもございますので、北欧ヴィンテージ食器の特性としてご理解いただいた上でお買い求め下さい。
※ヴィンテージ食器については、当店は食品衛生法が求める検査を行っておらず、「装飾品」としての輸入・販売となります。
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