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Royal Copenhagen /Aluminia Baca/バッカ ベースH19cm 791/3121 001
Royal CopenhagenのBaca/バッカ、高さ19cmのベースです。
Bacaシリーズは、アートディレクターのNils Thorsson/ニルス・トーソンを中心とした4名のデザイナーによって1965年頃から制作が始まりました。
ロイヤルコペンハーゲン社を買収していたAluminia/アルミニア社の工場で制作され、アルミニア社が得意としていた比較的低温で焼成する"ファイアンス焼き"によるもの。
色の個体差や色ムラがあったりして、味わい深さや重厚感のある仕上がりです。
こちらは黄色と黒のインパクトのある配色。木をモチーフにしたと思われ、存在感抜群です。所々に見られる茶色や明るい黄色も味わい深いもの。
ちなみにバックスタンプ左の番号はシリアルナンバーでは無く、アイテムごとの番号。上の701はこの柄のデザインを、下の3121はこのフォルムを指していてます。
Bacaシリーズは当初はAluminia社のバックスタンプでしたが、1969年からは"ROYAL COPENHAGEN FAJANCE"のバックスタンプに変更されました。
こちらのバックスタンプはAluminia社で、DENMARKのRの下にXの字があるので、1968年に作られたものです。
メーカー: | Royal Copenhagen/Aluminia | |
シリーズ: | Baca/バッカ | |
デザイナー: | Johanne Gerber/ヨハンネ・ギャーバー | |
年代: | 1965〜1980年代初め | |
サイズ: | W14.3×D8.9×H19.2cm 開口部W7.4×D5cm | |
コンディション: | 傷はわずかで、全体的に良好なヴィンテージコンディションです。 バックスタンプ横のシールは、おそらく販売店のもの。 | |
注意事項: | ※微細な点や付着物、素地や釉薬の粗さ、ペイントの付着や色ムラ、歪みなどが発生しやすいシリーズですが、全ての画像を用意したり説明したりしませんのでご了承ください。 ※貫入が発生しやすいですが、このシリーズの特性・味わいとお考え下さい。汚れが付着していなければ価格への影響は無いものとしています。 |

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