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Royal Copenhagen/Aluminia Tenera/テネラ ボウル11cm 186/2196 002
Royal Copenhagen/AluminiaのTenera/テネラ、Kari Christensen/カリ・クリステンセンがデザインした11cmのボウルです。
Teneraは、Nils Thorsson/ニルス・トーソンがアートディレクターを務め1958年から作られたシリーズ。
学校を卒業したばかりの6名の女性デザイナーを登用し、自由な発想で表現された個性的なデザインが多数生まれました。
ロイヤルコペンハーゲン社を買収していたAluminia/アルミニア社の工場で制作され、アルミニア社が得意としていた"ファイアンス焼き"によるもの。白い磁器には無い重厚感や味わい深さがあります。
釉薬の複雑な色合いや濃淡も美しく、ハンドペイントの部分は絵付師によって描き方や色味が大きく異なるのも魅力。
こちらの小さいお碗型のボウルは様々な柄がデザインされ、柄は全てハンドペイントによるもの。均整の取れたフォルムや外側の深い青色も相まって、和モダンの雰囲気も感じられます。
バックスタンプ横の番号はシリアルナンバーでは無くアイテムごとの番号で、上の186はこの柄を、下の2196はこのフォルムを指しています。
なお、Teneraのバックスタンプは当初はAluminiaでしたが、1969年からは"ROYAL COPENHAGEN FAJANCE"に変更されています。
こちらのバックスタンプはAluminia社で、DENMARKのRの下にXの字があるので、1968年に作られたものとわかります。
メーカー: | Royal Copenhagen/Aluminia | |
シリーズ: | Tenera/テネラ | |
デザイナー: | Kari Christensen/カリ・クリステンセン | |
年代: | 1958〜1970年代 | |
サイズ: | φ11×H5.5cm | |
コンディション: | 外側に少々の傷がありますが、全体的に良好なヴィンテージコンディションです。 | |
注意事項: | ※微細な点や付着物、素地や釉薬の粗さなどが発生しやすいシリーズですが、全てを図示したり文章で説明したりしませんのでご了承ください。 ※Teneraシリーズは高確率で貫入が発生しますが、貫入の部分がシミになっていない限り価格への影響はありません。ファイアンス焼きの風合いや味わいとしてお考え下さい。貫入がある場合は一部の画像は用意しますが、全体的に同じような貫入がある場合がほとんどです。 |
用語の詳しい説明はこちら
ユーズドということ
この商品は、北欧の一般家庭などで実際に使われていたものです。したがって、カトラリーの跡やくすみ・色あせ、食器洗浄機使用による細かいキズが見られる場合がございます。製造時の出荷基準について
当時の出荷基準および製造技術などにより、釉薬のとび、気泡、鉄分による細かい黒点、貫入(釉薬のヒビ)などが見られる場合がございます。また、多くの陶磁器の裏面には、焼成時の支柱跡が3ヶ所見られることがあります。陶磁器・ガラス製品の個体差について
焼成時の条件や釉薬、手描きということで同じ商品でも色合いや模様が異なることがあります。・について、目立つものはコンディション欄にてご説明していますが、明記しきれない小さなキズ・汚れがあることがございます。
について、違いが大きいものは別の商品として掲載していますが、在庫が2以上の場合は1点1点微妙に風合いが異なることもございますので、北欧ヴィンテージ食器の特性としてご理解いただいた上でお買い求め下さい。
※ヴィンテージ食器については、当店は食品衛生法が求める検査を行っておらず、「装飾品」としての輸入・販売となります。
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