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BODA/ボダ Erik Hoglund/エリック・ホグラン 脚付ボウル H852/110 グリーン 001
スウェーデンのBODA社でErik Hoglund/エリック・ホグランがデザインした、高さ15cmの脚付ボウルです。
スウェーデンの伝統的な吹きガラスの製法に反して、あえて多くの気泡を発生させた厚めのガラス。最初はジャガイモをガラスに混ぜてみるも上手くいかず、その後はおがくずを使って細かい気泡を出していたようです。
1つ1つ手作業によるものなので、気泡の量や大きさは様々。細かい気泡がびっしりだったり、大きな塊のようだったり、水の流れのようだったり。表情豊かで味わい深いガラスは、当時のスウェーデンガラスにとって革命的なものでした。
また、ギリシャのクレタ島の文明に影響されたとも言われ、原始的・官能的なモチーフやフォルムが彼のデザインの基礎となったと言われています。
こちらは1953年に発表されたグリーンで、ホグランのガラスによく使われたベーシックで人気のあった色。淡かったり濃かったり、モスグリーンに近い色や黄緑がかかっている色など個体差が大きいのも特徴です。
底面のカットサインはH852/110。H852がフォルムで110が直径(単位mm、個体差あり)を意味しています。
メーカー: | BODA/ボダ | |
シリーズ: | ||
デザイナー: | Erik Hoglund/エリック・ホグラン | |
年代: | 1953-1960年代 | |
サイズ: | 上部φ10.5×底面φ8.8×H14.8cm 重量約580g | |
コンディション: | 外側や外底・脚部分などに多少の傷、内底に気泡の表出があるのを考慮した価格ですが、全体的には良好なヴィンテージコンディションです。 | |
注意事項: |
※ガラスのシワや凹み、歪み、くすみや異物の閉じ込め、気泡の表出、外側の傷、外底の擦れ傷が発生しやすいアイテムですが、全ての画像を用意したり説明したりしませんのでご了承ください。 ※フチやフォルムが歪むことが多いアイテムです。ハンドメイドの特徴・風合いとしてお考えください。 |

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