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GUSTAVSBERG/グスタフスベリ Facett/ファセット 蓋付きボックス 002
グスタフスベリ社で1960年代に制作されたFacett/ファセット、フタのあるボックスです。
デザイナーは、1934年に15歳で入社してから47年間グスタフスベリで勤めあげた、Sven Jonson/スヴェン・ヨンソン。ウィルヘルム・コーゲーの元でペインティングを担当しながら、自身の作としてFacettを発表しました。1971年から毎年発売されたクリスマスプレートも彼によるものです。
Facettは黒い釉薬の上に銀色の装飾を施したシックな印象で、このボックスは帆船がデザインされています。よく見るとスウェーデンの国旗も見えます。
その他には細長いフラワーベースやだいぶ小さな平皿など一風変わったフォルムと、魚や鳥などの独創的なモチーフが目を楽しませてくれるシリーズ。
このボックスはサイズの割には重ための650gで、多少ずっしりと感じます。
メーカー: | Gustavsberg/グスタフスベリ | |
シリーズ: | Facett/ファセット | |
デザイナー: | Sven Jonson/スヴェン・ヨンソン | |
年代: | 1960-1963 | |
サイズ: | W14×D10×H4.5cm(フタ含む) | |
コンディション: | 本体に歪みがあって少々がたつくのを考慮した価格。フタも少々歪んでいるので、フタを押すとカタカタと音がします。 傷はわずかで、全体的に良好なヴィンテージコンディションです。 | |
注意事項: | ※微細な点/付着物/気泡跡、素地や釉薬の粗さ、色ムラなどが発生しやすいアイテムですが、全てを図示したり文章で説明したりしませんのでご了承ください。 ※銀色の部分はメッキです。磨いてきれいにしていますが、除去しきれない多少のくすみや汚れが見られる場合があります。 |


1600年代にレンガ工場を興したことから始まったGUSTAVEBERG/グスタフスベリは、1825年に陶磁器の製造を開始。
1917年にはウィルヘルム・コーゲをディレクターに招き、優れた美術的作品を作る一方で実用的な陶磁器を生産し、スウェーデンを代表する陶磁器メーカーとなりました。1942年にはアートスタジオを設立、1949年にスティグ・リンドベリがアートディレクターに就任してからも、弟子のリサ・ラーソンなど多くの優秀なデザイナーによって、美しい作品が次々と発表されてきました。
特にリンドベリの生み出したテーブルウェアは、シンプルなフォルムに遊び心のあるデザインが施され、実用性も兼ね備えていたため、スウェーデンの一般家庭に広く浸透することになります。現在グスタフスベリ社はバスタブやトイレなどの衛生陶器の生産がメインになってしまいましたが、今でも昔ながらの工房でリンドベリの復刻版などが作られています。
50年代以降に作られた食器類は素朴な風合いがあり、現代でも十分通用するロングライフなデザインは根強い人気を誇っています。
日本はもちろん世界各国にコレクターがおり、その輝きは人々を魅了してやみません。
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陶磁器・ガラス製品の個体差について



※ヴィンテージ食器については、当店は食品衛生法が求める検査を行っておらず、「装飾品」としての輸入・販売となります。