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BODA/ボダ Erik Hoglund/エリック・ホグラン ボウル H2222/180 パープル 001
スウェーデンのBODA社でErik Hoglund/エリック・ホグランがデザインした、直径19cmのボウルです。
スウェーデンの伝統的な吹きガラスの製法に反して、あえて多くの気泡を発生させた厚めのガラス。最初はジャガイモをガラスに混ぜてみるも上手くいかず、その後はおがくずを使って細かい気泡を出していたようです。
1つ1つ手作業によるものなので、気泡の量や大きさは様々。細かい気泡がびっしりだったり、大きな塊のようだったり、水の流れのようだったり。表情豊かで味わい深いガラスは、当時のスウェーデンガラスにとって革命的なものでした。
また、ギリシャのクレタ島の文明に影響されたとも言われ、原始的・官能的なモチーフやフォルムが彼のデザインの基礎となったと言われています。
こちらは希少なパープル。もう少し薄い色も存在しますが、厚手で濃く見えるだけでなく元々の色が濃いつくりで、美しい赤紫色です。
こちらのフォルムのように、パープルは他の色で使われない独特な形が多いのも特徴。
底面のカットサインはH2222/180。H2222がフォルムで180が直径(単位mm、個体差あり)を意味しています。
メーカー: | BODA/ボダ | |
シリーズ: | ||
デザイナー: | Erik Hoglund/エリック・ホグラン | |
年代: | 1950年代-1960年代 | |
サイズ: | 上部外径φ16.8×上部内径φ13.6×下部(最大部)φ18.8×H9.5cm 重量約1100g | |
コンディション: | 外側や外底に少々の傷がありますが、全体的に良好なヴィンテージコンディションです。 | |
注意事項: | ※ガラスのシワや凹み、歪み、くすみや異物の閉じ込め、気泡の表出、外側の傷、外底の擦れ傷が発生しやすいアイテムですが、全ての画像を用意したり説明したりしませんのでご了承ください。 |

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