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ARABIA/アラビア HLAの陶板 36×14cm (赤いカンパニュラ) 001
Hilkka-Liisa Ahola/ヒルッカ・リーサ・アホラがデザインした、36×14cmの陶板です。
アラビアのアートデパートメント(芸術部門)で制作されたもので、黒い線も含めて全てハンドペイントによるもの。
このようなデコレートで数多くのフラワーベースも作られましたが、陶板もいくつか大きさがあったり(全て縦に長い長方形)モチーフの花も様々でした。
正確な名前はわかりませんが、花の形からホタルブクロやカンパニュラの仲間だと思われます。
だいぶ厚手のつくりで重さは約1.3kg。少しアイボリーっぽい素地の色です。
メーカー: | ARABIA/アラビア |
シリーズ: | |
デザイナー: | Hilkka-Liisa Ahola/ヒルッカ・リーサ・アホラ |
年代: | 1960-1970年代 |
サイズ: | W14×D3.6×H36cm 重量約1280g |
コンディション: | 微細な点や貫入などはありますが、価格への影響は無い程度。 全体的に良好なヴィンテージコンディションです。 壁掛け用のワイヤーは多少塗装が劣化しています。 |
注意事項: | ※微細な点/素地の粗さ/付着物/ペイントの付着/色ムラ/歪み/貫入などが発生しやすいシリーズです。全ての画像を用意したり説明したりしませんのでご了承ください。 ※このシリーズは貫入がかなり高確率で発生しますが、食器では無いので価格への影響は限定的です。 |


1873年にヘルシンキ郊外のアラビア地区に設立されたARABIA/アラビア。
1900年のパリ万国博覧会で金賞を受賞したことで一躍世界に名が知られるようになりました。
世界恐慌や二度の大戦を国内生産へのシフトで乗り越え、フィンランド内で確固たる地位を築いていきました。
大きなターニングポイントは、1945年にKaj Frank/カイ・フランクを製品開発の職に任命したこと。
以降、数多くの優秀なデザイナーによって魅力的なプロダクトが生み出されてきました。アラビアの特徴は、高い表現力による独特な絵付と、庶民の生活に重点を置いた使いやすく実用的なフォルム。
日照時間が少なく、家の中で過ごすことが多い北欧の家庭に受け入れられるべく、さまざまな知恵が絞られてきました。歴史が育んできたタイムレスで美しいデザインは色褪せること無く、世界中で愛され続けています。
アラビア製品の心地良さを、ぜひ実感してみてください。

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陶磁器・ガラス製品の個体差について



※ヴィンテージ食器については、当店は食品衛生法が求める検査を行っておらず、「装飾品」としての輸入・販売となります。
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