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Jens.H.Quistgaard/イェンス・クイストゴー Relief/レリーフ プレート21cm 002
Jens.H.Quistgaard/イェンス・クイストゴーが1959年から1960年にかけてデザインしたRelief/レリーフシリーズ。直径21cmのプレートです。
プレート21cmの他にスープボウルとプレート25cmは中央がカーキ色に塗られていて、シックな雰囲気。全体がヒマワリのようにも見えてきます。
reliefはおそらく「立体的な浮き彫り細工」の意味だと思われます。凹凸のつけられた葉を並べたデザインで、釉薬の具合によってはっきりした模様になったり淡くぼんやりとした模様になったりします。
釉薬の色自体にも濃淡の個体差があったり、明るめでベージュっぽいものや黄色が強めの黄土色など、1点1点が味のあるつくりに。
そのあたりが、日本でも人気シリーズになっている理由でしょう。和の雰囲気も兼ね備えていますね。
当初はKronjyden社で生産されたものですが、その後Nissen社のバックスタンプに変わり、1972年からはさらに買収したBing&Grondahl社のバックスタンプとなって1980年代まで生産されたロングセラーでした(バックスタンプがないものは、Kronjydenのスタンプが付けられる以前にシールが貼られていたもので、初期の生産です)。
メーカー: | Kronjyden/Nissen/Bing&Grondahl | |
シリーズ: | Relief/レリーフ | |
デザイナー: | Jens.H.Quistgaard/イェンス・クイストゴー | |
年代: | 1960年頃-1980年代 | |
サイズ: | φ21×H2.9cm 重量約500g | |
コンディション: | 色が濃くてツヤが強いので仕方ないのですが、明るくすると表面の多少の傷が見えやすくなっています。その点を考慮した価格。 その他作りの粗さはありますが、全体的には良好なヴィンテージコンディションです。 | |
注意事項: | ※微細な点や付着物、素地に元々付いた汚れ、色ムラや気泡痕、歪みなどが発生しやすいシリーズですが、全てを図示したり文章で説明したりしませんので、画像でご判断くださいませ。 画像以外にもそのような作りの粗さが見られる場合もあります。 |
用語の詳しい説明はこちら
ユーズドということ
この商品は、北欧の一般家庭などで実際に使われていたものです。したがって、カトラリーの跡やくすみ・色あせ、食器洗浄機使用による細かいキズが見られる場合がございます。製造時の出荷基準について
当時の出荷基準および製造技術などにより、釉薬のとび、気泡、鉄分による細かい黒点、貫入(釉薬のヒビ)などが見られる場合がございます。また、多くの陶磁器の裏面には、焼成時の支柱跡が3ヶ所見られることがあります。陶磁器・ガラス製品の個体差について
焼成時の条件や釉薬、手描きということで同じ商品でも色合いや模様が異なることがあります。・について、目立つものはコンディション欄にてご説明していますが、明記しきれない小さなキズ・汚れがあることがございます。
について、違いが大きいものは別の商品として掲載していますが、在庫が2以上の場合は1点1点微妙に風合いが異なることもございますので、北欧ヴィンテージ食器の特性としてご理解いただいた上でお買い求め下さい。
※ヴィンテージ食器については、当店は食品衛生法が求める検査を行っておらず、「装飾品」としての輸入・販売となります。
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