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iittala/イッタラ Teema/ティーマ ボウル15cm グレー 002
現在も生産が続くTeema/ティーマは、1953-1974年に作られたKilta/キルタシリーズが原型。
Kiltaの生産終了を惜しむ声を受け、カイ・フランク自身が1981年に改良を加えて発売を開始しました。
Kiltaからの主な変更点は、素材が陶器から磁器に、デザインがシャープに、オーブン対応にといったところ。
形はほぼ踏襲したまま、より丈夫で大量生産・日常使いに向いた機能的なTeemaが誕生しました。
こちらの15cmボウルは現行品でも各色出ているベーシックな形です。
グレーはティーマの販売開始時から作られたかはわかりませんが、1987年のカタログには登場し、その後2000年代に廃番になりました。近年製造されているパールグレーよりだいぶ濃い色合いです。
バックスタンプはiittalaで、2001年にARBIAからiittalaに変更されていますが、現在のように「iittala」の文字が無く、iマークのみで「Arabia Finland」の文字もあるので、2001〜2003年頃の製造と思われます。
メーカー: | iittala/イッタラ | |
シリーズ: | Teema/ティーマ | |
デザイナー: | Kaj Franck/カイ・フランク | |
年代: | 1981- | |
サイズ: | φ14.6×H5.4cm | |
コンディション: | フチや内側に少しの小傷がありますが、日常使いされることの多いティーマとしては傷はだいぶ少ない方で、全体的に良好なヴィンテージコンディションです。 |
用語の詳しい説明はこちら
ユーズドということ
この商品は、北欧の一般家庭などで実際に使われていたものです。したがって、カトラリーの跡やくすみ・色あせ、食器洗浄機使用による細かいキズが見られる場合がございます。製造時の出荷基準について
当時の出荷基準および製造技術などにより、釉薬のとび、気泡、鉄分による細かい黒点、貫入(釉薬のヒビ)などが見られる場合がございます。また、多くの陶磁器の裏面には、焼成時の支柱跡が3ヶ所見られることがあります。陶磁器・ガラス製品の個体差について
焼成時の条件や釉薬、手描きということで同じ商品でも色合いや模様が異なることがあります。・について、目立つものはコンディション欄にてご説明していますが、明記しきれない小さなキズ・汚れがあることがございます。
について、違いが大きいものは別の商品として掲載していますが、在庫が2以上の場合は1点1点微妙に風合いが異なることもございますので、北欧ヴィンテージ食器の特性としてご理解いただいた上でお買い求め下さい。
※ヴィンテージ食器については、当店は食品衛生法が求める検査を行っておらず、「装飾品」としての輸入・販売となります。
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