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TOP > 【2017.10.6掲載】Gefle/ゲフレ・BDRモデルのコーヒーカップ&ソーサー
Gefle/ゲフレ Tulpan/トゥルパン コーヒーカップ&ソーサー 007
スウェーデン・ゲフレ社の"Tulpan/トゥルパン"、コーヒーカップ&ソーサーです。
見ての通りtulpanは「tulip/チューリップ」で、にぎやかなチューリップのパターンがプリントされています。鉛筆でスケッチしたような描写が素朴な雰囲気ですね。コーヒーC/Sでは2分の1が1リピートにあたりますが、ランダムに配置されたチューリップがかわいらしく、生き生きとした姿を見せています。
デザインしたのは、Helmer Ringstrom/ヘルメル・リングストロム。グレーのプリント+カラーラインの組合せを得意としましたが、Tulpanは彼がゲフレで生み出した60近くのデザインの中で最も装飾的と言われています。
彼は1960年に同じTulpanの名前で、チューリップの花の部分だけを幾何学的な模様に仕立てたシリーズも制作したので、チューリップをとりわけ好んでいたのかもしれません。
チューリップというと赤・黄・ピンクなどカラフルなイメージのところをあえてグレーにし、代わりに2色のグリーンで葉を色鮮やかに表現。チューリップの色を使い手に想像させるような遊び心が感じられます。
1972-1973年の短い期間の製造です。
メーカー: | Gefle/ゲフレ | |
シリーズ: | Tulpan/トゥルパン | |
デザイナー: | Helmer Ringstrom/ヘルメル・リングストロム | |
年代: | 1961-65 | |
サイズ: | カップ/W9.1(持ち手含む)×φ7.1×H5.3cm 容量140ml ソーサー/φ13cm | |
コンディション: | カップ高台が少し粗く、ソーサー表面にわずかな小傷がありますが、全体的にとても良好なヴィンテージコンディションです。 |
用語の詳しい説明はこちら
ユーズドということ
この商品は、北欧の一般家庭などで実際に使われていたものです。したがって、カトラリーの跡やくすみ・色あせ、食器洗浄機使用による細かいキズが見られる場合がございます。製造時の出荷基準について
当時の出荷基準および製造技術などにより、釉薬のとび、気泡、鉄分による細かい黒点、貫入(釉薬のヒビ)などが見られる場合がございます。また、多くの陶磁器の裏面には、焼成時の支柱跡が3ヶ所見られることがあります。陶磁器・ガラス製品の個体差について
焼成時の条件や釉薬、手描きということで同じ商品でも色合いや模様が異なることがあります。・について、目立つものはコンディション欄にてご説明していますが、明記しきれない小さなキズ・汚れがあることがございます。
について、違いが大きいものは別の商品として掲載していますが、在庫が2以上の場合は1点1点微妙に風合いが異なることもございますので、北欧ヴィンテージ食器の特性としてご理解いただいた上でお買い求め下さい。
※ヴィンテージ食器については、当店は食品衛生法が求める検査を行っておらず、「装飾品」としての輸入・販売となります。
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