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NUUTAJARVI/ヌータヤルヴィ Flora/フローラ ピッチャー1リットル アメジスト 001
※お客様お取り置き品のため、現在ご購入いただけません。
フィンランドの代表的なガラスデザイナー、オイバ・トイッカによるFlora/フローラ、1リットル入るピッチャーです。
「動物誌」という意味のFaunaと対をなす「植物誌」という意味で、側面に花や木がエンボスで表現されています。
Floraは当初、カステヘルミと同じプレスガラスで作られたのですが上手くいかず、マウスブローに切り替えられたため、ふわっとした心地良い軽さが生まれました。
1978年に廃番となったカラータイプ(クリアは1991年まで生産)の中でも極めて珍しい色がこちらのアメジスト。ネオジウムという金属をガラスに混ぜることで、自然光ではピンクに近い紫・蛍光灯では水色に変化し、その不思議な魅力が高い人気を誇るものです。
ちなみに、こちらのピッチャーは注ぎ口と持ち手を除いたサイズがFlora/フローラ フラワーベースH15cmとほぼ一緒で、模様の大きさも同じようです。
Floraの工夫として、縦に3本あるガラスの継ぎ目を茎のデザインと一体化させて目立たなくしているのですが、ピッチャーの持ち手もちょうどフラワーベースの2つの葉に接着されています。おそらくもともとピッチャーありきで模様がデザインされたと思われ、感心してしまうところです。
メーカー: | NUUTAJARVI/ヌータヤルヴィ | |
シリーズ: | Flora/フローラ | |
デザイナー: | Oiva Toikka/オイバ・トイッカ | |
年代: | 1966-1991 | |
サイズ: | W17.5(注ぎ口・持ち手含む)×φ11×H15.5cm | |
コンディション: | 持ち手の接着部に閉じ込められた亀裂かシワのようなものがありますが、表面には全く出ておらず製造工程上で発生したものと思われます。強度にも問題は無いと思われますが、その点を踏まえた価格といたしました。その他、側面にいくつかの微細な気泡、わずかな擦れ傷、側面と底に異物の閉じ込めが見られますが、いずれも目立たないものです。 |
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ユーズドということ
この商品は、北欧の一般家庭などで実際に使われていたものです。したがって、カトラリーの跡やくすみ・色あせ、食器洗浄機使用による細かいキズが見られる場合がございます。製造時の出荷基準について
当時の出荷基準および製造技術などにより、釉薬のとび、気泡、鉄分による細かい黒点、貫入(釉薬のヒビ)などが見られる場合がございます。また、多くの陶磁器の裏面には、焼成時の支柱跡が3ヶ所見られることがあります。陶磁器・ガラス製品の個体差について
焼成時の条件や釉薬、手描きということで同じ商品でも色合いや模様が異なることがあります。・について、目立つものはコンディション欄にてご説明していますが、明記しきれない小さなキズ・汚れがあることがございます。
について、違いが大きいものは別の商品として掲載していますが、在庫が2以上の場合は1点1点微妙に風合いが異なることもございますので、北欧ヴィンテージ食器の特性としてご理解いただいた上でお買い求め下さい。
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